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東海道五十三次その5:ちょっとよりみち芝増上寺 [日本橋~]

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寄り道しまくりな、二人、新橋からは、お店の数も少ないし、道幅が広いので、気軽に道の左右をいったりきたりもできませんので、少しペースをあげます。芝まで到着です。ここで東海道を一旦離れ、増上寺に。江戸時代からさらにさかのぼること200年、14世紀(1393年)徳川家の菩提寺ということで、東京でもピカ一の格式を誇るお寺です。

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ちょうど浄土宗の開祖、法然の命日を記念した忌日(でも実際の命日は、1/25)だということで、数日に渡り御忌大会(ぎょきだいえ)という法要が行われているところでした。また、普段は、入れない徳川家の墓所が公開されており、秀忠や、和宮の墓を見ることができました。とはいっても増上寺の建造物の多くは、戦火で消失しており、本来あったという墓廟は、全てなくなっており、現在でも見られるのは、石塔と石灯籠だけでしたが。

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桜と、江戸時代に庶民の信仰を集めたという寺内の寺社におまいりして、再び東海道に戻りました。

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東海道五十三次その3:京橋~銀座 [日本橋~]

いきなりの寄り道でしたが、その後も道中の花を愛でながら、のんびりとすすみます。
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こんなものも飲んでます。

出発から1時間もかかって京橋に到着です。
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京橋川に架けられていた京橋の親柱が残されています。写真は、大正時代に使われていたもので、上部には灯りがつくようになっていたとか。

銀座でも寄り道をと思ったら、いいかげんにしなさいと、はにゃどんに突っ込まれました。仕方なく先を急ぎます。

東海道五十三次その1:出発 [日本橋~]

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葉桜を愛でつつ、春の青空の下、東海道五十三次の旅へと出発です。

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日本の道路の起点、日本国道路元標(詳しくは国土交通省関東地方整備局ホームページ


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