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東海道五十三次その4:新橋 [街道名物 日本橋~]

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銀座を抜けて新橋へ。道路右手には、創業1782年(天明二年)の文字。ぬぬっ!ここにも江戸時代創業の老舗があるでござるよ、はにゃどん。ということで、またまた寄り道したのは、新橋玉木屋さん。創業者が、越後玉木村の出身だということで、この店名がついたのだそうな。確かに街道沿いを歩いていると、越後屋、伊勢屋などと国の名前がついたお店が多いことに気付きます。こういうお店ももともとは全て生国にちなんでついているのでしょうね。

こちらのお店が素晴らしいのは、気前良く試食させてくれること(笑)どんどん試食させてくれるし、おまけにお茶まで出してくれます。いやー、こういうお店最高!Ginaどんは学生時代、マネキンのアルバイト(スーパーやデパートで試食販売をしている売り子)を趣味と実益を兼ねてしていたのですが、試食ってけちると売れないんですよ。こういう風にどんどん試食させると、お客さんとの間に会話が自然とうまれて、そして買ってもらえるんですね~!(ということで、世のお店のみなさま、どんどん試食させてください!)

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牛肉牛蒡巻 1本682円也

結果、一番気に入った牛肉牛蒡巻(牛肉が大和煮のごとくほろほろになるまで、じっくり煮ているので、たまりません。)を、はにゃどんのお弁当用にと買い込んで、お店を後にしたのでした。買いませんでしたが、はにゃどんは、にしんも気に入っていた様子。また行くでしょう。きっと。

新橋玉木屋
港区新橋1-8-5

玉木屋 佃煮やさん




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東海道五十三次その2:榮太樓總本鋪 日本橋本店 [街道名物 日本橋~]

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日本橋を渡りまして、いざ!と思いきや、Ginaどんは右折。はにゃどん、おい道はそちらではないんでは?と、問うけれど、Ginaどん曰く、江戸時代から続く榮太樓の本店、当時を振り返るにはよらずにはいられまいと。
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お腹がいっぱいになりすぎると、動けないという、はにゃどんのアドバイスだけは聞く気になったらしく、土産に、創業当初からあるという玉だれを買い求める。わさびを求肥で包んだこちらのお菓子は、わさびの爽やかさが利いていて、でもけっしてつーんとくることなく、品良くまとまっており大変美味。日持ちしないだけあって、できたてを買い求めることができるのも、うれしい限り。

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1本788円也

榮太樓總本鋪
安政四年(1857)創業
あめ、和菓子(創業当時からあるのは、梅ぼ志飴、甘名納糖、玉だれだとか)
中央区日本橋1-2-5

榮太樓總本鋪 日本橋本店



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